この度は守谷内科医院のホームページをご覧くださりありがとうございます。
当院は先代の守谷健之助が、明治33年(1900年)に「地域に暮らす皆様に寄り添った医療を」との理念の下、現在の地で守谷医院を開設して以来、祖父学而(産科婦人科)、父保夫(内科・消化器内科)と、120年以上にわたり地域の皆様とともに歩んできました。2025年4月より私、守谷洋が父保夫に代わり新院長に就任し、生まれ育てていただいた故郷の伊達市及びその近隣の地域医療に貢献できるように、尽力する所存です。
私は札幌医科大学消化器内科学講座に入局後、医局関連病院にて研修し、その中でも内視鏡診断・治療(早期食道・胃がん、大腸ポリープ、早期大腸がん)の専門性を高め、研鑽を積んできました。消化器系がんは早期発見により完治が期待できますが、発見が遅くなれば、治療に難渋することをしばしば経験します。内視鏡検査に対して苦しいイメージを持たれている方、そろそろだと思ってもなかなか踏み切れない方にとって、今後当院が一つのきっかけとなっていただけたら幸いです。
この地域より消化器がんで苦しむ人を少なくし、身近な疾患から生活習慣病など、なんでも気軽に相談できる、かかりつけ医を目指し、西胆振を支える方の健康をサポートすることを私の使命として邁進していきます。
「患者様と当院で働く従業員の幸せを追求する」「西胆振の医療を支える一助になる」「内視鏡で救える命を増やす」これら3つの理念を掲げ、来院される皆様が安心できるクリニックをお約束します。
どんな些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。