
大腸カメラ検査の下剤の種類について
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大腸カメラ検査の下剤の種類について
大腸カメラ検査を受ける際には下剤(腸管洗浄液)の服用が必須です。大腸内の便を排泄させ、観察しやすくするために必要です。
大腸内に便が残っている状態だとポリープやがんなどの病変を発見する妨げになります。
しかし患者様の多くは下剤について「飲んだことがないからよくわからない」「味が苦手」「大量に飲むのがつらい」「吐いてしまったことがある」とネガティブなイメージを持っている場合があります。
そのため、当院では患者様のニーズに合わせて選択肢を提供し、不安や不快感を最小限に抑えることを目指しています。患者様一人ひとりに合った下剤を選定し、快適な検査の受け入れをサポートしています。
下剤の種類 | 口当たり(味) | 飲む量 | 洗浄力 | 飲み方 |
---|---|---|---|---|
サルプレップ |
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ペットボトル(480ml)を最大2本 | ◎(高い) | サルプレップをコップ1杯(120ml)飲み、その後コップ2杯(240ml)の水を服用する。 |
ニフレック |
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水に溶解して2L服用 | 〇(マイルド) | 2~3時間かけてゆっくり服用する。 |
当院のメイン腸管洗浄液となります。2021年に発売され、経口洗浄液の中では一番新しい製品です。最大のメリットとしては飲む量が少なく、洗浄力も高い点です。またペットボトル製剤で服用するだけなので他の腸管洗浄液と比べ洗浄液を作る手間がありません。院長前任の施設では愛用しておりました。デメリットとしては持ち運びが重たい点や腎機能が悪い方には使用できません。当院では1杯2杯法を導入しており、サルプレップをコップ1杯(120ml)飲み、その後コップ2杯(240ml)の水を服用します。この方法では脱水を防ぐことができ、また水を挟むことで飲みやすくなります。多くの方がペットボトル1本から1本半できれいになります。特に制限がなければ当院ではこのサルプレップを服用します。
ニフレックは1992年に日本で発売された腸管洗浄液で日本ではロングセラーとなっている古き良き腸管洗浄液です。特徴としては飲み方がシンプルであり、作ったものをそのまま飲むだけであり、また等張液なので腎機能や心機能が悪い方にも問題なく使いやすい点があります。最大のデメリットとしては飲む量が多い点です。だいたい2~4L程度飲む必要があり、またサルプレップと比較して洗浄力がマイルドです。当院では腎機能障害がある方(慢性腎障害や透析されている方など)などに服用していただきます。
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